音階(スケール)

第7回 音階(スケール)について考えよう⑦

今回で音階の研究は最終回。 最後はちょっと色物というか、トリッキーな音階について考えてみましょう。 独特の雰囲気を醸し出すためには、「普通の音階ではあり得ないことをやる」ということが求められます。 普通の音階(長音階・短音階)では、以下の4つが当てはまります。 ① 各音の離れ具合が、全音または半音と […]

第6回 音階(スケール)について考えよう⑥

前回は音階ごとの要素を「足し算」して新たな音階を作る試みを行ってみました。 今回は逆。「引き算」の音階作りをしてみましょう! ここでの「引き算」というのは、 “音階から要素となる音を除く” ということを意味します。 この考え方で作ることができる音階パターンはかなりの数がありますが、 今回は使い勝手の […]

第5回 音階(スケール)について考えよう⑤

今回は、いよいよ長音階・短音階を離れ、「第Ⅵ音で遊ぼう!」というテーマでさらに音階を深掘っていきます。 まずは、基本的なイメージの共有から。 皆さんは、学校の美術の授業で絵の具を使って絵を描いたことはありますか? その時、桃色を使いたければ、赤色と白色を混ぜたり 紫色を使いたければ、赤色と青色を混ぜ […]

第4回 音階(スケール)について考えよう④

さて、前回は長音階と短音階の比較研究を行い、  ・第Ⅶ音は明るさ・暗さを決定づける要素ではない  ・「主音」の半音下の音を「導音」と呼び、強く「主音」を意識させる要素がある。  ・第Ⅲ音は明るさ・暗さを決定づける最大の効果を持つ ということを説明してきました。 そんな中で、一人厄介な問題児(?)が・ […]

第3回 音階(スケール)について考えよう③

さて、前回は長音階と短音階を説明しました。 2つの音階を比較すると、どうやら第Ⅲ音、第Ⅵ音、第Ⅶ音に秘密がありそうだ、 というところで終わってしまいましたね。 今回はいよいよその秘密をひも解いていきますよ!      Ⅰ Ⅱ Ⅲ  Ⅳ  Ⅴ Ⅵ  Ⅶ  Ⅰ 長音階  ド レ ミ  ファ ソ ラ  シ […]

第2回 音階(スケール)について考えよう②

さて、今回からは音階の中の1つ1つの音が持つ役割について考えてみたいと思います。 様々な音階について考えるときのベースとなるのは、 ・長音階 ・短音階 の2つです。 第1回で触れた「教会旋法」や「民俗的な音階」など、ほとんどの音階は 「長音階」「短音階」の亜種または発展形のように考えることができます […]

第1回 音階(スケール)について考えよう①

この度開設しました「OTO LABO(オトラボ)」。 これから音楽を始める人 作曲・アレンジに興味がある人 すでに作曲や楽器の演奏をしていて、もっと自身の表現の幅を広げたい人 そんな音楽ファンやクリエイターに向けた、表現活動支援メディアです。 「理論」と「感覚」を融合させた、音(=OTO)の研究(= […]